『夜を越えて』
優しい声が耳に残る
まだぼくは朝に向かう途中
暗闇の中で
きみを待つ
その声につつまれて
朝陽を待つ
真夜中の電話
ささやく声
夜は深く
終わりに近づく
いつまでも続くと
思わないで
溢れだすこの気持ちを
焦がしている
遠くなる景色のよう
君の声と、その笑顔
夜を越えて
朝陽の中
とびこんで
きみを想う
壊さないように
すくいあげて
ゆっくりゆっくりと
背中を押す
しかたない と
しかたない と
許すように
心を撫でる
その声も、その想いも
いつだって
ぼくの心に触れている
しっかりと
その足で歩けるよ と
そっと、そっと
離れていく
離れていく…
遠くなる景色のよう
君の声と、その笑顔
夜を越えて
朝陽の中
とびこんで
きみを想う
遠くなる景色のよう
きみの姿
かさなるオレンジ
夜を越えて
朝陽の中
ぼくはきみを
愛していたのさ
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